初台の住宅 〜アトリエのある住まい〜
作品情報
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初台の住宅
東京渋谷区
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設計担当:納谷学、藍澤和孝
構造設計:かい構造設計 寺門規男
施工会社:
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構造形式:木造在来工法2階建て
竣工年月:2006年6月
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敷地面積:101.76m²(30.79坪)
延床面積 : 109.41m²(33.09坪)
1階面積 : 57.96m²(17.53坪)
2階面積 : 60.55m²(18.32坪)
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掲載誌:『テレビ朝日系 渡辺篤史の建もの探訪 2007.02.01放送』
『住宅情報タウンズ2006.10.25』
『月刊ハウジング 2008.02号』
『住まいの実例セレクション2009年度版』
『月刊ハウジング 2009.08号』
初台の住宅
東京渋谷区
住宅に天井の高いアトリエが欲しいとの依頼がありました。
擁壁で全面道路面より少し高い敷地に、アトリエ部分をそのグランドレベルより少し掘り下げて計画して、階高を抑えて生活空間である2階への昇降をしやすくしました。
建物の中央付近に上下につながる中間領域的な空間としてインナーテラスをサンドイッチして、両側の空間に光や風を間接的に届け、住戸全体の環境を整えることを試みています。日常の生活がアトリエの存在によって不自由になることなく、またアトリエで作品に集中できるような籠り感が演出できればと考えました。
ここで多くの作品が世の中に生み出されていくことを想像すると、こちらもワクワクします。