「森と木の国 あきた展」 〜光と香り、杉の森に迷い込む〜
作品情報
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「森と木の国 あきた展」
東京都新宿区
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設計担当:納谷学、高野健太
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構造設計:千葉工業大学 多田修二研究室
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施工会社:広橋工務店 廣橋利昭
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施工協力:千葉工業大学 多田修二研究室
納谷建築設計事務所 スタッフ一同
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構造形式:仮設木造積層構造
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開催場所:新宿パークタワー1Fアトリウム
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開催日程:2015年10月8〜9日
「森と木の国 あきた展」
東京都新宿区
西新宿・パークタワービルのアトリウムで「森と木の国 あきた展」の会場を計画しました。
「森と木の国 あきた展」は、秋田県からの依頼で秋田の木材産業をアピールする2日間イベントです。
アトリウムに負けない大きさで、短時間で搬出・搬入できる簡単なシステムと秋田の森を体感できる空間をテーマにしました。
そこで私たちは、秋田杉を井桁に組んで、8社のための様々な大きさの8つフレームスペースを連ねることを考えました。
基本フレームを千葉工大に持ち込み組上げ、構造実験でフレームの耐震力を確認しました。
井桁に組んだ秋田杉の隙間からは隣のフレームの様子が垣間見え、アトリウムの光は森の木漏れ日のようにフレームに注ぎ、秋田杉の香りと共にまるで秋田杉の森に迷い込んだような気分にしてくれます。